literature ~ボクの本棚 小説~

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literature ~ボクの本棚 小説~ TOP  >  2013年01月

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階段


俺は階段を上っている。
しかし何の階段か わからない...

もう何段 上っただろう。
下も上も階段しか見えない。

なぜ俺はこの階段を上っているんだ?
先に目的地はあるのだろうか?

だんだん寒くなってきた。
俺は立ち止まり体を小さく丸めた。
しかし どんどん寒くなる...

気がつくと、目の前に扉がある。
その扉を開けようとした瞬間...

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ターニングポイント ~牧野 陽子 24歳~


ピピピッ!ピピピッ!
大音量の目覚ましの音で目を覚ました。

何か変な夢を見た...
途切れ途切れしか思い出せない...

いつものようにテレビをつけ
今日の占いを観た。
私の日課、朝の始まりだ。

占いの内容を見てビックリした
夢で見たものと同じ内容だった。

なんだか頭が痛い...

夢だとは思えない感覚
不安になった私は急いで会社に向かった。

通勤電車


毎日 揺られるこの空間にも慣れてきた。

私は『牧野 陽子』24歳
通勤電車の中 いつも思う
早く結婚して、この空間から抜け出したい...

生活のために働くだけの会社
何のやりがいもなく
ただ ひたすら一日を過ごす。

TVで観た今日の占いも最悪だった。
いつもより気分が悪いのは そのせい...?

満員電車で20分
苦痛から1日が始まる。

会社の最寄駅の手前
車内が騒がしくなった...

魔女の望み


あるところに
恋をした魔女がいました。

魔女は王子に恋をしてしまいました。
それは叶わぬ恋でした...

どうしても王子を自分のものにしたい魔女は
王子に魔法をかけました。
すると王子は犬になってしまいました。

犬の姿になってしまった王子は
必死に助けを求め走り続けました。

王子がたどり着いたのは小さな村でした。

魔女の魔法が未熟だったため
言葉を話せる王子は
村の子供たちに いじめられてしまいました。

そこで出会ったのは『セーヌ』という女性でした。

子供たちから助けてもらった王子は
セーヌに心を許し相談しました。

自分は『アルス』という名前で王子だと...
魔女に魔法をかけられ、犬になってしまった と...

セーヌは驚きました
魔法で犬になったのに
人間の言葉が話せるなんて...

犬の王子様


あるところに
人間の言葉を話す犬がいました。
その犬は、自分を 王子『アルス』だ と言う。

最初は面白がっていた村の子供たち
しかし、その態度に腹を立て
アルスを いじめだした。

そこに村の端に住む『セーヌ』という女性が現れ
アルスを助け、家で飼うことにしました。

アルスは
「魔女に魔法をかけられ、犬になってしまった」
と言う。

アルスとセーヌは いつも一緒に
仲良く過ごしていました。



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