literature ~ボクの本棚 小説~

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literature ~ボクの本棚 小説~ TOP  >  2013年07月

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借金返済ゲーム3 ~協力~ <後編>


驚き、恐怖、悲しみ
俺たちは無言になった。
しかし、カウントダウンは止まらない...
----- 借金返済ゲーム3 ~協力~ <中編> -----


俺に配られたカードの内容は
【2番のコップには毒は入っていない】

1回目に【4番は安全だ】とマサシが言っていた。
しかし2回目は誰も言っていなかった...

その内容のカードが2回目だけ無かったのか?
いや、きっと誰かがウソをついている。


トシと一番仲の良かったユウジが泣いている。
マサシが言った。
「悲しいのは、みんな一緒だ。でも、時間がない...」
制限時間は あと2分になっていた。

カードに書かれたヒントを言い合い
毒入りのコップは3択になった。
たぶん今回は誰もウソを言っていない。
カードが一枚少ないからだろう。


そしてジャンケンに勝った俺は2番のコップを手にした。
ユウジも安全なコップを手にした。

「時間です。30秒以内にコップを空にしてください。」
と、ハデスが言い 俺たちは手にしたコップを空にした。

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借金返済ゲーム3 ~協力~ <中編>


俺たちはカードに書かれたヒントを言い合った。
毒の入ったコップは2択になった。
その2つを誰と誰が飲むか...当然モメた。
制限時間は、あと1分になっていた。
----- 借金返済ゲーム3 ~協力~ <前編> -----


話し合いの結果、ジャンケンで決めることになった。
俺は安全なコップを手にすることができた。

ハデスが言った。
「時間です。30秒以内にコップを空にしてください。」
俺たちは手にしたコップを空にした。

「全員無事のようですね。それでは2回目を始めましょう。」
と、ハデスが言うと 新しいコップが用意され
カウントダウンが始まり、カードが配られた。

カードに書かれたヒントを言い合うと、今度は3択になった。
毎回2択になるんじゃないのか?

「おいハデス!何で今度は3択なんだ?」
そう言ったのはユウジだ。
ユウジは短気だが俺たちのリーダー的存在だ。

ハデスが言った。
「質問にはお答えできません。」

「ふざけんな!結局、俺たちに毒を飲ませたいんだろ!」
ユウジが叫ぶと いつも冷静でまとめ役のマサシが言った。
「落ち着けよ。時間がもったいない。」

借金返済ゲーム3 ~協力~ <前編>


仲間と創った会社が倒産した。
俺たち5人は多額の借金を背負うことになった...

そんな ある日。
【あなたの借金をまとめて返済します】
と、書かれたチラシを手にした。

ゲームをクリアすれば5人の借金がなくなるという。
俺は仲間に相談し、そのゲームに参加することにした。

数日後、書留で封筒が届き、俺たちは指定された場所に行った。
そこは普通のビルの地下だった。

薄暗い地下室に入るとモニターにマスクの男が映り 声が聞こえた。
「ようこそ皆さま ゲームを始めましょう」
と言い『ハデス』と名乗るモニターの男はゲームの説明を始めた。



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