literature ~ボクの本棚 小説~

只今  ショートショートをメインに書いてます。
literature ~ボクの本棚 小説~ TOP  >  スポンサー広告 >  ショートショート >  刑事・片岡 勇次

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

刑事・片岡 勇次


最近、放火事件が増えている。
手口から同一犯だと思われる。
しかし、曜日も時間もバラバラで犯人を絞り込めないでいた。


署内に連絡が入る。
放火と思われる火災発生。

俺たちは現場に急いだ。
娘がひどい火傷を負い救急車で運ばれたらしい。

手口から 他の4件と同一犯に間違いない。
そこに、連絡が入る。
すぐ近くで怪しい人物が騒いでいるらしい。

俺は急いで向かった。



そこには、錯乱状態の男がいた。
「助けてくれ!俺が悪かった」
と、一人言を繰り返している。

「大丈夫ですか?」
俺が話しかけると男が言った。
「助けてくれ!クマが...」

???
俺たちには何も見えていない。
ヤク中か!?

「うわー!!」
男は急に大声を出した。
次の瞬間、男の体が炎に包まれた。

俺たちは急いで その火を消そうとしたが間に合わなかった。
一瞬で男は灰になってしまった。


その後の捜査で灰になった男が放火犯だとわかった。
しかし、急に男の体が燃えたことは謎に包まれたままだ。

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。