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借金返済ゲーム2 ~殺人選択~ <前編>


俺の名前は『近藤 悟』
先輩に騙されて作った借金200万円が
考えられない利子で3,000万円にもなっていた。

そんな ある日
【あなたの借金をまとめて返済します】
と、書かれた怪しいチラシを手にし、1人の男と会った。

ゲームをクリアすれば借金がなくなるらしい。
普通に働いても返済できないと思った俺は その話に乗った。

数日後、指定された場所に行くと
そこは普通のビルの地下だった。

薄暗い地下室に入るとモニターにマスクの男が映り 声が聞こえた。
「ようこそ近藤さま ゲームを始めましょう」
と言い『ハデス』と名乗るモニターの男はゲームの説明を始めた。



俺の前には1~10のボタンがあり
モニターには10人の男女が写っている。

10人はすべて犯罪者で
今から俺が誰を殺すか選ぶらしい。
1人500万円、6人選べば
俺の借金はなくなるということだ。

簡単だと思った。
俺はただボタンを押せばいいだけ
殺すのは俺じゃない。


「さぁ、1人目の死ぬべき人間を選んで下さい」
と、ハデスが言うとカウントダウンが始まった。
選ぶ時間は1回につき1分だ。

よく見ると俺を騙した先輩がいた。
その先輩の番号5番のボタンを押した。

するとモニターに先輩が映る。
その瞬間、先輩が倒れた。


モニターには【窃盗罪で処刑】の文字が出た。
「1人目クリアです。借金は あと2,500万円です」
とハデスが言った。


----- 借金返済ゲーム2 ~殺人選択~ <後編> -----

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