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ギフト ~ビジョン~ <前編>


私は病院のベッドの上で目を覚ました。
修学旅行に向かう飛行機が墜落した。

その事故で多くの人が命を落とした...
生き残ったのは数人だけ

私の怪我は奇跡的に軽く、1ヶ月後 退院した。


それから私は夢にうなされる日々を送った。
毎日のように事故の日のことが夢に出てくる。

数日後、あることに気付く。
夢で場所が変わっても同じ男性が いつもいた。

確か一緒の飛行機に乗っていた人だ。
そう思いタクシーで病院に向かった。
なぜかは わからないが
行かなければ いけない気がした。



病室のドアを開け中に入ると
夢に出てきた男性がいた。
「ずいぶん遅かったね。待ってたよ」
「あなたは誰なの?」
「もう時間がない、はじめるよ」
そう言うと男性は私の頭に触れた...

その瞬間、部屋は光に包まれた。

...

「960円です」
私はタクシーを降りて『高山 悟』の病室に向かった。
全て理解した。
夢で私を呼んでいたこと。
私でなければダメな理由。
【ギフト】とは何か。

病室に入ると一人の女性がいた。
「あら、あなたが『近藤 詩織』さんね」
そう言い私に手紙を渡した。
「私は『アケミ』、詩織さん 待ってるわね」
そう言い残しアケミという女性は部屋を出た。


----- ギフト ~ビジョン~ <後編> -----

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