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借金返済ゲーム3 ~協力~ <中編>


俺たちはカードに書かれたヒントを言い合った。
毒の入ったコップは2択になった。
その2つを誰と誰が飲むか...当然モメた。
制限時間は、あと1分になっていた。
----- 借金返済ゲーム3 ~協力~ <前編> -----


話し合いの結果、ジャンケンで決めることになった。
俺は安全なコップを手にすることができた。

ハデスが言った。
「時間です。30秒以内にコップを空にしてください。」
俺たちは手にしたコップを空にした。

「全員無事のようですね。それでは2回目を始めましょう。」
と、ハデスが言うと 新しいコップが用意され
カウントダウンが始まり、カードが配られた。

カードに書かれたヒントを言い合うと、今度は3択になった。
毎回2択になるんじゃないのか?

「おいハデス!何で今度は3択なんだ?」
そう言ったのはユウジだ。
ユウジは短気だが俺たちのリーダー的存在だ。

ハデスが言った。
「質問にはお答えできません。」

「ふざけんな!結局、俺たちに毒を飲ませたいんだろ!」
ユウジが叫ぶと いつも冷静でまとめ役のマサシが言った。
「落ち着けよ。時間がもったいない。」



制限時間は あと2分。
俺たちは もう1度カードの内容を言い合った。
しかし、3択のままだった...

またジャンケンでコップを決めた。
俺は毒が入っている可能性のあるコップを手にしてしまった。

ハデスが言った。
「時間です。30秒以内にコップを空にしてください。」
俺たちは手にしたコップを空にした。

次の瞬間、トシが苦しみだした!
飲んだのは、毒が入っている可能性のあるコップだ。
トシは人懐っこく、俺たち5人が仲良くなるキッカケだった。

数秒後トシは動かなくなった...

「それでは3回目を始めましょう。」
と、ハデスが言うと 新しいコップが用意され
カウントダウンが始まり、カードが配られた。

驚き、恐怖、悲しみ
俺たちは無言になった。
しかし、カウントダウンは止まらない...


----- 借金返済ゲーム3 ~協力~ <後編> -----

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